PROJECT

柏の葉IoTビジネス共創ラボ
「柏の葉 IoT ビジネス共創ラボ」は、IoTの普及を目指す「IoTビジネス共創ラボ」(事務局:日本マイクロソフト株式会社 幹事企業:東京エレクトロン デバイス株式会社)の地域グループです。「柏の葉キャンパス」 をはじめ、つくばエクスプレス沿線エリア一体に構築されたIoT実証フィールド環境を活用して、柏市を中心とした近隣地域へのIoTの普及や活用、IoT関連ビジネスの機会創出を目的に、企業、地方自治体、教育機関など様々な参画企業・団体とともに活動しています。
「柏の葉IoTビジネス共創ラボ」概要
1.活動目的
(1)コミュニティ醸成
・柏の葉キャンパスを拠点としたIoTビジネスに関心の高い企業、個人などのコミュニティ醸成
(2)最先端技術や情報の共有
・日本マイクロソフトの提供するクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure(以下 Azure)」の活用と、その最先端技術や先進事例の情報共有
(3)事業化と実証の支援
・AzureをプラットフォームとしたIoTプロジェクトの事業化支援、まちでの実証実験・実装支援
(4)まちの課題解決
①柏の葉キャンパスにおけるまちの課題解決
②勉強会やセミナーの開催、IoT推進事例の共有、ハッカソンの実施等の活動を通じて、「柏の葉IoTビジネス共創ラボ」参画企業とのマッチングの場を提供し、IoTの普及・活用を進めるとともに、柏の葉キャンパスのまちにおける実装を促進
2.IoT導入のための支援体制
事務局を務める日本マイクロソフトは、「柏の葉IoT共創ラボ」を支える取り組みとして、短期間でのIoT導入を支援する「Azure IoT Solution Accelerators」 (※1)や、「Azure Certified for IoTプログラム」(※2)の提供を通して、デバイスとクラウドをつなぐエコシステムを築き、IoTの普及を支援します。
(※1) Azure IoT Solution Accelerators:簡単にクラウド上でIoTの導入が可能な遠隔監視、予兆保全、資産管理などIoTの汎用シナリオをパッケージ化したマイクロソフトのソリューション。
(※2) Azure Certified for IoTプログラム:IoTデバイスとソリューションバックエンド間をセキュリティで保護された双方向通信が出来ることを認定する、デバイスやゲートウェイメーカー向けのマイクロソフトのプログラム。
