ABOUT

＜イノベーションフィールド柏の葉の特徴＞

イノベーションフィールド柏の葉には、企業の皆様が製品・サービスの社会実証を行うフィールドとして最適な、ほかの街にない特徴があります。

特徴1 街のあらゆる機能が約3km圏に凝縮したコンパクトな街
住宅、商業施設、オフィス、ホテル、病院、大学、公園など、街のあらゆる機能が約３km圏に凝縮しており、限られた範囲内で効率的・多角的な社会実証を可能とする環境があります。

特徴2 12年の実績を持つ「公・民・学」の連携体制
柏の葉アーバンデザインセンター（UDCK）を中心とした「公・民・学」の連携体制と先進的なまちづくりを実践してきた実績ある街で、実証実験における総合的なサポートが可能です。

特徴3 新産業創造のプラットフォームと支援の充実
柏の葉における新産業創造の拠点としてKOIL（柏の葉オープンイノベーションラボ）があり、ベンチャー企業に対する事業化支援、実証実験支援等が充実しています。

特徴4 AI/IoT活用に欠かせない通信環境が既に構築済
AI/IoT活用に欠かせない世界基準のLPWA（LoRaWAN）環境を、2017年度につくば～柏の葉～本郷、のTX沿線エリア一帯で構築済みで、すぐに活用可能です。

＜柏の葉キャンパスにおける新産業創造に関する近年の動き＞

柏の葉国際キャンパスタウン構想では、柏の葉キャンパスおよびTX沿線エリアのシーズを活かした「創造的な産業空間の醸成(目標2)」、「イノベーション・フィールド都市(目標8)」の実現が掲げられています。これまで10年の間に、「一般社団法人TXアントレプレナーパートナーズ(TEP)」(2009年設立)による技術系ベンチャー企業のエコシステム構築、新産業創造拠点である柏の葉オープンイノベーションラボ（KOIL）のオープン（2014年開設）など、新産業創造に向けた基盤の構築が行われてきました。近年ではさらに、国立がん研究センター東病院 NEXT医療機器開発センターの開設（2017年5月）、千葉県と柏市による地域未来投資促進法における産業振興計画の第１号認定（2017年9月）、産業技術総合研究所柏センターの開設（2018年11月）など、今後の柏の葉キャンパスにおいて新産業創造を加速させるコンテンツが充実してきています。

推進母体

イノベーションフィールド柏の葉・推進母体：柏の葉国際キャンパスタウン構想・新産業創造部会

活動素案の作成やプロジェクトのコーディネーション

ビジョン・情報の共有、活動内容への意見・アドバイス